【2018年度版】検索ボリュームを調べる方法3選

検索ボリュームを調べる方法3選

検索ボリュームとは、あるキーワードが検索される量ですが、SEO対策をする際、事前に検索ボリュームを知ることは重要です。

検索ボリュームが少ないキーワード(興味が薄い)より、多い(興味が濃い)キーワードの方が、SEOを考える上で重要かつ効果的だからです。

それでは、どのようにして検索ボリュームを調べれば良いのでしょうか。おすすめの調査方法を3つご紹介いたします。

1語でのボリューム調査(Googleトレンド)

Googleトレンド

Googleトレンドのトップページ

Googleトレンドは、「検索ボリューム」のような1語であれば簡単にサクッと調査できます。

結果の検索ボリューム数も、当然Googleのデータベースから返されており、信頼の置けるものになっている。

ただし、「サッカー × チーム」のような2語の場合には、

ここに表示するデータはありません。

などと、表示エラーになります。

2語以上でのボリューム調査(アラマキジャケ)

aramakijake.jp

aramakijakeのトップページ

アラマキジャケ(aramakijake) は、「キーワード × 調査」のような2語以上の複数キーワードの検索ボリュームを調べられる点で重宝します。

aramakijakeのボリューム数の精度は?

実際にキーワードプランナーとの比較で検証してみましたが、キーワードボリューム数は、Googleキーワードプランナーに近い数値が返されます。

従って、ボリューム精度もある程度信頼できると言えるでしょう。(感覚値で言うと10%~15%程度の誤差はありますが、概ね精度は良好でした。)

※ただし、キーワードは1セットずつでなければ調査できないことに注意。

(たくさんのキーワードを、複数行にまとめて調査できない。1キーワード入力⇒check、1キーワード入力⇒checkの繰り返しになります。)

aramakijake(あらまきじゃけ)は、無料で使える検索キーワードのボリューム調査ツールです。 aramakija...

2語以上でのボリューム調査(キーワードプランナー)

Googleキーワードプランナー

キーワードプランナーのトップページ

Googleキーワードプランナーなら、たくさんのキーワードを、まとめて調査可能です。

※ただし、無料版だと検索ボリュームが大雑把にしか表示されないため精度に難がある。

例)「テレビ 白」=10回-100回

これは「テレビ 白」というキーワードが、10回-100回の範囲で検索されました、ということを意味していますが、これでは10回なのか、100回なのか分かりません。

10と100では10倍も違うわけなので、調査と言ってもかなり漠然としていると言わざるを得ません。ただ、2017年6月の時点では、無料版キーワードプランナーはこれが現状のようです。

有料キーワードプランナーは3日程度でフルに使える ご存知の通り、Googleが提供する検索ボリューム調査ツール「キーワードプランナー」...

以上、検索ボリュームを調べる方法3選でした。

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