独自SSLとは?
上記の一覧表で紹介している無料SSLは、全て「独自SSL」と呼ばれるものです。
独自SSLであれば、
http://○○○○○.com
https://○○○○○.com
のように、「独自ドメイン」で、且つ http の後に「 s 」が付くようになります。
ご紹介したように、SSL化無料ならしない手はありません。
サイトに無料SSLを導入して、よりセキュアなサイト利用を促進したいものですね。
SSLは必須の時代に
近年におけるWebサーバーのトレンドとしてSSL(暗号化)が挙げられます。冒頭でご紹介したように、SSLとはユーザーの端末とWebサーバー間の通信を暗号化することです。SSL化することでユーザーはサイトをより安全に利用する事ができ、かつSEOにも僅かながら効果があると言われています。
SSLは本来、SSL発行会社か、その委託を受けて卸販売しているSSL販売会社等から購入し、サーバーにその購入したSSLを設置しなければなりません。しかし、それには高度な専門知識と技術が必要になり、普通の人には非常に難しい作業となります。その場合は専門業者に頼むかありませんが、当然お金が必要になります。
独自SSLが無料のレンタルサーバー比較
そんなSSLですが、レンタルサーバーやプランによっては無料で利用できることをご存知でしょうか。以下では、そんな独自SSLが無料の15の厳選したレンタルサーバー業者と最安プランを一挙にご紹介いたします。
ここでの掲載条件としては、
- 独自SSL(Let’sEncrypt)が無料で利用できる
- WordPressが利用できる(MySQLのDBが1個以上利用できる)
- レンタルサーバー業者の最安のプラン
の3つを満たすものとしています。
業者 | プラン名 | 月額料金 ※1 |
SSD 容量 |
DB数 (WP可) |
おすすめ度 | SSL説明 |
---|---|---|---|---|---|---|
さくらのレンタルサーバ | スタンダード | 428円(税込) | 100G | 20個 | ★★★★★ | url |
コアサーバー |
CORE-MINI | 198円 | 60G | 10個 | ★★★★☆ | url |
エックスサーバー |
X10 | 1,000円 | 200G | 50個 | ★★★★☆ | url |
カゴヤサーバー |
S21 | 800円 | 200G | 10G迄 | ★★★★☆ | url |
バリューサーバー |
エコ | 167円 | 50G | 1個 | ★★★★☆ | url |
ライトプラン | 250円 | 50G | 1個 | ★★★☆☆ | url | |
スターサーバー |
ライト | 250円 | 50G | 1個 | ★★★☆☆ | url |
リトルサーバー |
ミニプラン | 150円 | 20G | 3個 | ★★★☆☆ | url |
【JETBOYレンタルサーバー】 |
ミニSSD | 290円 | 5G | 3個 | ★★☆☆☆ | url |
ヘテムル |
ベーシック | 900円 | 200G | 70個 | ★★☆☆☆ | url |
mixhost |
スタンダード | 880円 | 40G | 無制限 | ★★☆☆☆ | url |
wpXクラウド |
グレードA | 500円 | 10G | 500MB迄 | ★★☆☆☆ | url |
wpXレンタルサーバー |
プラン名無し | 1,000円 | 30G | 10個 | ★☆☆☆☆ | url |
Zenlogic |
プランS | 890円 | 300G | 無制限 | ★★★☆☆ | url |
Just-Size.Networks |
エコノミー | 308円 | 24G | 11個 | ★☆☆☆☆ | url |
※ 番外編でIP分散サーバーである【IQサーバー】(月額308円/容量300M/DB1個/IP分散)もあります。WordpressのIP分散用サーバーとして活用を検討するのも良いかもしれません。
※1 料金は契約期間により割引される場合がありますが、この表では「1年契約」の場合の「月額料金」を掲載しています。
※1 表示価格は、特に記載がある場合を除いて全て税抜き価格で表示しています。
2018年5月15日追加更新
格安サーバーのエクストリムレンタルサーバー